賃貸マンションのリフォーム案件／フロなし和室の物件を新規フローリングとバス・トイレ別へフルリフォーム。

和室のフロなし物件を収益物件へフルリフォーム

丸ノ内線　中野新橋駅徒歩5分、新中野駅徒歩7分という立地の鉄骨造3階建の住居併用賃貸マンション。築年数による傷みと和室でフロなし物件であることがネックになり、入居希望者が減っていました。そこでフローリングの洋室にし、人気のあるバス・トイレ別物件（一部3点ユニットタイプ）にフルリフォームすることに。またタイルの補修、洗浄、鉄骨下地部分の処理など構造的な部分も含めて補修することになりました。

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リフォーム前
解体・修繕・内装工事・外装工事

リフォーム完成

フロなしからバス・トイレ別へということで、間取りには苦労しましたが、間取りの関係で少し狭くなってしまった収納は、使い勝手の良いクローゼットタイプにすることで対応しました。また、建具を壁紙と同じホワイト系にすることにより、部屋をより広く、明るく感じるように工夫してみました。設置位置を変更したキッチンは、サイズを変えずに使い勝手の良いものに変えました。床に直置きだった洗濯機置き場には、洗濯パンを設置し、上部には吊戸棚を設けました。外壁の補修工事をしたことや雑然としていた1階共有部分も整備したことで、共同住宅に重要な第一印象も良くなりました。