オーナー様の求めていたものをクリアに整理

ほぼ整形な角地である敷地は、閑静な住宅街の中にありました。住戸数を多くとる為、建蔽率・容積率共に余すことなく最大限に利用し、内部もバス・トイレ別等必要な設備をコンパクトにまとめ、それでいて独立洗面化粧台や宅配ボックスなどニーズの高い設備を取り入れました。また、北側前面道路は通学路になっている為、道路から少しゆとりのある配置計画とし、通学する際の安全性に配慮しました。

室内は、ベースとなるフローリングや住宅設備を白色とし、建具やカウンターには木調の黒色をアクセントカラーとして配置する事でモダンな雰囲気にしました。白色に対する黒色の割合を調整する事で重くなりすぎず、明るく引き締まった印象を与えてくれます。

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