- 中野区本町5丁目
- サットンプレイス・アイ
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問題点を解決し、最適なプランを提案
暗さを感じないようアプローチにも工夫を
今回の建物は「相続した袋路地状敷地に建っている古いアパートに入居者が入らないため、建替えを考えたいが、土地の形状に制約があるためどうした良いのか?」とのご相談があり、与えられた条件の中から問題点を解決し、最適なプランをご提案いたしました。
交通の便が良い場所なので、単身者をターゲットにした間取りを考えました。袋路地状敷地で、建物と隣地との距離が近くなるため、暗くならないよう外観は明るい色を使用し、道路からのアプローチには、温かみのある照明を等間隔に配置しました。
室内は、長く住んでもらえるように使い勝手にこだわり、男性にも女性にも好かれるナチュラルな色味でまとめました。
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企画設計部 |
建築において制約の多い袋路地状敷地で法規制をクリアし、かつ長く入居者に居住してもらえる建物にする、この事を第一に考え企画しました。建物の外観を明るい色にする事で、周辺にも暗い感じを極力させないように工夫しました。 |