(仮称)SP・M 躯体検査
- 2017.07.06
- 建てるぞ!新築
建て方が終わり、住宅瑕疵担保履行法により保険法人の第二回「躯体検査」が行われました。
構造部材や接合金物等がしっかり施工されているか、図面と照らし合わせながらチェックしていきます。
躯体検査も無事に「合格」しました!
木造の耐震性を確保するために重要な金物をご紹介します。
↑ホールダウン金物
土台(どだい)を介して柱と基礎を緊結しています。
強い衝撃により土台から柱が抜けるのを防ぎます。
↑筋かいプレート(すじかいプレート)
筋かいと柱を接合しています。
ビスが指定数留まっているか全数チェックします。
筋かいを設けた耐力壁(たいりょくへき)により外力(がいりょく)に抵抗し、倒壊を防ぎます。
↑火打ち金物(ひうちかなもの)
小屋組み(こやぐみ)などの角の補強をするために斜めに入れる部材です。
地震や台風時に発生する水平力に抵抗します。
適した位置に適した金物を使用することで耐震性を高めています。
※イラストはイメージです。建築用語の説明として参考にご覧ください。
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